陰謀論🚧
- Le geens
- 2021年1月31日
- 読了時間: 2分
はろー、ユエです
あいかわらずバイトを転々としていて、同い年の選手はわたしの50億倍輝いていて、空が青くても雪は降って、小洒落た紅茶は入浴剤を溶かしたお湯の味だった。夢でもパトラッシュは死んで、信号はいつも真面目すぎる色を翳して、頼みの綱の街灯は弱々しく灯っている。何度言っても入れ歯を洗わないおじいちゃん、そしてホラー映画にはロマンがある。自分の知らない世界、わたしにはわからない世界の存在を知って分かろうとすること、それについて考えること、それってすごく意味のあることでやっぱりホラー映画にはロマンがある、やっぱり入れ歯は洗ってくれ、若さには大きな欠点がある、生きることは消費だ〜!いま大声で叫びたいことはこんだけ。
近所の無人販売のやさいをたまに買いに行くのだけど、売れた野菜の数と箱にはいった100円玉の数を照らし合わせて、この町民の善良さを計られている気がしなくもない 盗もうと思えばかんたんに盗める なんなら試されているようなものだよ、もちろん盗まないけど 盗む気がサラサラないと言ったら嘘になるような、それに盗んでみたらどうかなという無邪気で愚かな好奇心だってある ただ、盗人にはなりたくない、という願いに引っ張られて善良な人でいるだけ、という感じで根本的に人間は善良ではないのである つまりわたしの推しは荀子なの(くわちゃんが倫理の資料を読み返したと言っていたからね)📘
山下の坂道を工事してくれた人たち本当にありがとうございました 寒いなか、お仕事、大変だろうし、通行止めの看板の前に突っ立っているおじさんのことで頭はいっぱいになった さぞ退屈だろうな、たった一分が5分くらいに感じられるだろうな、と思って通るときはわざと話しかけるようにしていた 迷惑だっただろうか さあね!知らないけどだいたい、看板の前に突っ立ってる工事のおじさんは話しかけると待ってましたァと言わんばかりに元気よく返答をくださるので、こちらも嬉しい。いっときの退屈しのぎにでもなれば、と思って話しかけていたけど退屈をしのいでもらっていたのはわたしのほうでした。無神経にじゃなくて、繊細に、やさしいままで、じんわりと関わり合えるような世界を目指している。遠慮しかないなんて、ロマンもユーモアもないからね
けど最近はほんとうに臆病だから信号の青すら信じられない 入浴剤とガラスの乳白色だけ信じている
長くなってしまった 先週はサボった ごめんね グッナイ〜

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