ガールズ豪速球

音楽大好きなのに、特に聴きたい音楽がない日々。左顎はずっと痛いし、聴きたい音楽がないってポカンと悲しくて、少し焦る。唯一聴こうと思えたのが、みんなでスタジオで録音した新曲！わたしはその曲が大好きだから、はやくたくさんの人に聴いてほしいし、できれば自分に似ている人に聴いてほしい。

「若いっていいな！」と言われることがあります。たしかに若さってパワフルなアドバンテージかもしれない！だとしたら積み重ねた年齢は、唯一無二のかけがえないアドバンテージだと思う。若さは若者に共通の、言ってしまえばありきたりなものだけど、重ねた年齢の魅力はその人自身のものでかけがえのないものに感じる。生活を楽しんでいるひとは、自分の年齢を楽しんでいる。幼い頃に見てきた「大人」はみんな退屈そうだったけど、音楽を心から楽しんでいる大人はみんなキラキラしている！わたしもいつか、キラキラした「大人」として萎れそうな若者にキラキラした瞬間を見せたい、って思うよ。

「ぼくは二十歳だった。それが人生でもっとも美しいときだなんて、誰にも言わせない」

これは、わたしが好きなとある小説家の言葉です。まさに、こんな感じ！わたしは二十歳だけど、いまが最高だなんて思わないしきっと一生思わない、一生キラキラしてやんぜ

そういう気持ちでいる。今夜はライブです！今頃がんばっています。ぶんぶん鳴らすぞ〜

　ユエ